ハイレゾ山ちゃん

“良い音と共にあるライフスタイル”と”仲間たちのレビュー” 『NOBLE AUDIO ユニバーサルIEM SULTAN』

2022.07.26

はい皆さん!
 
音源大好きハイレゾ山ちゃんこと山ちゃんです。
今回は、有線イヤホン・インイヤーモニターのノーブルオーディオ スルタンのレビューとなります。
これをご覧の皆さんには、
 
「あれ?山ちゃんってほぼほぼワイヤレスイヤホン専門じゃなかったかっけ?」
 
という疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますが、
山ちゃんは音を再生するものは全部大好きでたまりません。
初回のブログ紹介でもお伝えしておりますが、基本2chオーディオやホームシアター出身です。
その中で、近年のオーディオ事情を語るにおいて、イヤホンの分野は絶対に避けては通れずとっても高音質!
当然のことながら、ワイヤレスイヤホンや有線イヤホンは山ちゃんのライフスタイルにしっかり溶け込んでおります。
 
一方、再生される音質のベンチマークとなるデジタルオーディオプレイヤーDAPは
 
【SONY ウォークマン NW-WM1AM2】
 
イヤホンは
 
【SENNHEISER IE900】
 
実はこの組み合わせが感覚的にベースになっています。
IE900のレビューはまた日を改めて別の機会に。
 
今回は、DAP WM1AM2→スルタンのレビューです。
IE900とスルタンの比較レビューではなく純粋にスルタンに感じていることをレビューしていきます。
 
はいそれではいきましょう。
はいドン!
 

 
さあきました!
こいつがここ一発の我がリファレンスユニバーサルIEM ノーブルオーディオ スルタンです。
いやー、外観も高級感と重厚感満開ですね。
このスルタンは、
 
優れた超低域・低域特性を持つ10mmダイナミックドライバー、
優れた中音域・高音域特性を持つ4基のKnowles製バランスドアーマチュアドライバー、
ピエゾドライバーに代わって優れた超高域特性を持つ静電型ドライバーをそれぞれ採用し、
各種のドライバーの長所を最大限引き出す、新しいアプローチに挑戦しました。
その結果、最低域10Hz、最高域70kHzを再現する超ワイドレンジ設計を実現。
これまでのNoble Audio史上最も広い再生周波数帯域を確保しました。
 
と、メーカーHPでもあります通り、ドライバーはなかなか珍しいトリプルハイブリット構成となっております。
ちなみに、ピエゾドライバーとは、ノーブルファンでは知らない人はいないと言われる、スルタンとほぼ同価格帯の
 
【KHAN カーン】
 
というモデルに搭載されている超高音域再生用に搭載されたドライバーとなります。
 
そして有線イヤホンでは避けては通れない交換用のアップグレードケーブルですが、
 
【Brise Audio ASUHA Ref.2 バランス4.4mm】
 

 
これを採用しております。
スルタンの接続形状は2ピンとなります。
いやー、ここにたどり着くまでには正に七難八苦…泣
しかしたどり着いた時は本当に感動しました!
純正ケーブルもかなり取り回しもよく高音質なのですが、
 
「いや、こいつスルタンの実力は絶対にこんなものじゃない…!」
 
と試行錯誤。
結果、ASUHA Ref.2に落ち着きました。
玄人好みのたたずまいと引き締まった音質は山ちゃんの好みにピッタリでした。
 
さあ肝心の音質です。
・DAP SONY ウォークマン NW-WM1AM2
・有線イヤホン NOBLE AUDIO ユニバーサルIEM SULTAN
 アップグレードケーブル Brise Audio ASUHA Ref.2 バランス4.4mm 2ピン
 イヤーピース メーカー純正品(山ちゃんの耳には結果純正品で落ち着きました。これも試行錯誤の結果、ノイキャン状態のピッタリキュッとしたフィット感です。)
・音源 K-POP Stray Kids Back Door(AAC→ウォークマンDSEE Ultimateでハイレゾ音源相当にアップスケーリング)
 
ウォークマンを立ち上げてStray Kids “Back Door Japanese Ver”を再生!
 

 
一聴して、
 
「くぅーーーっリッチ!、リッチすぎる重厚感と音圧っ…!!」
 
もうこの一言に尽きますね。
とにかく低音域は、これまで山ちゃんが聴いてきたイヤホンの中では随一の深みのある沈み込みとアタック感。
ぐいんぐいんうねりまくります!
ブーミーにならず破城することはありません。
 
「おおおぉ…。」
 
イントロの中低音域がいきなり張り出し感全開でパリッと弾むように前に出てきますねーっ♪
もうこれは、4基のKnowles製バランスドアーマチュアドライバーの恩恵でしょう。
そしてフィリックスの
 
『Hey.you wanna come in?』
 
の超低音ボイス!
これは、優れた超低域・低域特性を持つ10mmダイナミックドライバーと、
優れた中音域・高音域特性を持つ4基のKnowles製バランスドアーマチュアドライバーの合わせ技の再現力からくるものですね。感動ものです!!
 
そして、
 
『ドンドンドンドン!!』
 
とDoorを激しくノックする音。
ヤバいです。
脳の髄に直接響きます。
凄まじい低音域の表現力です。
これも同じく10mmのダイナミックドライバーがきっちりドライブしてくれておりますね♪
 
途中のドアが開くのか?閉まるのか?
 
『コンコンコンコン…! ギィー~~…っ』
 
この音のリアルさ!!
4基のバランスドアーマチュアドライバーと超高域特性を持つ静電型ドライバーがバッチリ効いてますね~♪♪
 
そして最後にまた
 
『Hey.you wanna come in?』
 
でフィリックスが締める。
これはもう女の子なら完全にやられちゃうでしょうね笑
このスルタン、ヴォーカルもリアルなんです。
高いキーも耳に刺さることなくローからハイまで前に出てくる感じで明瞭!
 
音場は、交換ケーブルの特性かどちらかと言うとタイトに引き締まる方向なので、
それほど広くはなくアタック感重視となっております。
 
いやぁ、スルタンで曲のディティールを掘り下げていくと語りつくせないですねこれ笑
僭越ながら、評価は以下の通りとなります。
 
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・高音域        ★★★★★★★★★
・中音域        ★★★★★★★★★★
・低音域        ★★★★★★★★★★
・音圧         ★★★★★★★★★★
・音場         ★★★★★★★★★
・ノイズキャンセリング -
・外音取り込み     -
・通話マイク性能    -
・装着性        ★★★★★★★★★★
・機能性        -
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Stray Kidsって主にバン・チャンが曲全体の編曲やEDM作ってるんですかね?
間違ってたらすいません汗
その曲全体的には、このスルタンから繰り出されるBack Door、ホントにヤバいんですよ笑
低音域はうねりまくりながらドゥ~ンってくる深い響きが素晴らしく、中音域メインのヴォーカルはもう目の前で歌ってくれている。
高音域は細かいチリチリ感とビリビリくる突き抜け感がしっかりあって、それでいて耳に刺さらなく絶妙なバランス。
とにかく低音・中低音・中音・中高音・高音全ての帯域に渡って、満遍なくブリンブリンバチンバチン弾け飛んでいるような感覚。
MANIACなんか聴いたら気絶しちゃいますよ?笑
 
あ、ちなみにこんなお父さん?笑が何故K-POP全般やスキズが好きなのかと言うと、
大学生の息子や、会社で日々お仕事頑張ってくれている女性スタッフの影響ですね。
K-POPはとにかく音源の収録技術が凄いと思います。
音源好きならもはやK-POPは欠かせない選択肢ですね。
 
はい!今回はここまでとなります。
有線イヤホン NOBLE AUDIO ユニバーサルIEM SULTANレビューいかがだったでしょうか。
 
あ!
7月末にはNOBLEの新フラッグシップモデルである、
 
【KUBLAI KHAN クビライ・カーン】
 
が発売になりますね!
もう楽しみでたまりません♪
 
次回もしっかりきっちり
 
仲間たちのレビュー
 
を行ってまいりますね!
それでは第3弾のレビューをお楽しみに♪♪
 
ごきげんよう!!
 
‘更新担当:ハイレゾ山ちゃん
———————————————– good house !–+
 
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