ろっしゅ

細部にこだわる

2023.12.12

こんにちは、ろっしゅです。
年末が近づき、なんだか仕事も私生活も慌ただしくなってきたような気がします。
落ち着いていつも通り過ごしたい今日この頃です。

先日のお休みに”としまえん跡地”に行ってきました。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター
です。

豊島園駅に着いて最初に浮かんだ感想は
「としまえん、本当になくなっちゃったんだ…」
でした。

東京で育ったので、としまえんはよく両親に連れて行ってもらい、友達とも行った思い出の場所だったのですが…
すっかりなくなってしまっていました。

寂しく思いながらも、目的地に向かって歩みを進めます。

施設に入ってすぐ、食事ができるエリアが目に入りました。

ホグワーツっぽい…!
いきなりテンションが上がるスポットでした。

衣装や小道具、特殊メイクについてなど、映画撮影にまつわる展示がたくさんされています。
中でも記憶に残っているのは2つ。

1つめはセットの模型です。
ダンブルドアの部屋も、叫びの屋敷もどこもかしこも、設計図のようなものを書き起こし、それをもとに模型を作り、ようやくセットになるそうです。


考えてみれば、人がそこに立って撮影が行われるのですから、設計図で色々検討したり、模型で色々画角を見たりするのですよね。
自分が仕事でやっていることが少しだけ近いような気がして、嬉しくなりました。

2つめは、炎のゴブレットに登場する、ゴブレットの台座です。
地味な着眼点ですみません…笑
ご覧ください!

映画では、青白い炎に視線が行ってしまい全く気付きませんでしたが、ビジューが埋め込まれていたりとても凝っているんです。

最初はシンプルなデザインだったが、検討を重ねてビジューが使われることになったと書いてありました。

映画を見ながらここに気付いていた人はどれくらいいたのでしょうか。
気付かれなくても、世界観を演出する一つとして大事にしなくてはという制作側の意思を感じます。

細部まで気を抜かずに仕事していかなければと改めて気付かされました。
単純に楽しみに行ったつもりでしたが、仕事につながるポイントがあるとは。
皆さんも、是非一度足を運んでみてください!

(ちなみに、ボリューム満点で展示内容を全て見るのに4時間近くかかりました…)

更新担当:ろっしゅ
———————————————– good house !–+

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