りこぴん

冬の恒例行事

2023.02.28

こんにちは、りこぴんです。
先日、りこぴん家の冬の恒例行事、いちご狩りに友達親子を誘って行ってきました。

今年は、いちご狩りが終わった後に子ども達が遊べそうな場所が近くにあるからという理由で、越谷にあるいちごタウンさんにお邪魔しました。

制限時間を30分と設定しているいちご狩りが多い中、いちごタウンさんは制限時間45分と長めに設定されていたので、心ゆくまでいちごを堪能することができました。


スタッフさんに教えていただいたのですが、いちごの果肉はヘタに近い方が、そのいちご本来の味をはっきり感じられるそうです。
ヘタの方が酸味が強くて、下の方が甘味が強いのは知ってましたが、本来の味を感じられる場所だとは知りませんでした!

今回食べたのは、記憶が正しければ、あきひめ・かおりの・紅ほっぺ・あまりん・ほしうららの5品種。
せっかくなのでいちごの特徴を簡単に紹介しますね。

あきひめ
酸味が少なく、甘みが強い品種
細長い形をしていて、果肉が柔らかい
(5歳の娘の一番のお気に入り)

かおりの
果汁が多くてさっぱりした甘み
果肉は硬め

紅ほっぺ
甘みも酸味も感じられる
(一緒に行った友達曰くスーパーで買ういちごの味)

あまりん
酸味が少なく甘みが強い品種
果肉はやや硬め
平成28年に品種登録された比較的新しい品種

ほしうらら
甘みが強くフルーティー
果肉は硬め
現在品種出願中の新品種

どれも果肉の柔らかさ、香り、味が個性的で食べていて全く飽きませんでした。

あまりんは一昨年の冬に初めて食べてその甘さに感動し、あまりん1品種のみのいちご狩りにも行ったぐらい好きないちごなんですが、今回は、ほしうららに魅了されました。いちごらしい甘さや香りと同時に桃のようなさわやかだけどコクのある甘みがあり、他のいちごとはまた違った味わいがありました。
新品種なのでまだスーパーには並んでいないようですが、これは見つけたら多少高くても買っちゃいますね。。。

ちなみに食べた数は、きちんと数えたわけではないですが私と娘で100粒くらい。
スタッフさん曰く、親子で80粒食べたらいちご狩り料金の元は取れるらしいので、しっかり元取ってますね!笑

いちご狩りを終えてからは、敷地内で飼育されているヤギに餌やり体験をしてきました。
ここでは、スタッフさんのご厚意でいちごの葉っぱを食べさせる体験をさせていただきました。
いちごの葉っぱは、他の葉物に比べて甘いらしくヤギたちも食いつきが良いみたいです。ヤギにも味の違いがわかるんですね…笑


葉っぱあげたい!ヤギ可愛い!とエサやりに夢中な娘。
とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます!

いちごタウンさんを後にして、車で約20分のところにあるしらこばと公園へ。近所では見ないような超大型遊具があり子ども達も親も大興奮。

かなり傾斜のある滑り台や、お友達と横に並んで滑ることができる滑り台、ぐるぐる回るチューブ型の滑り台に、三又の滑り台など、滑り台だけでも種類が豊富。
他にも、吊り橋があったり、ロッククライミング風の遊具があったりと、子ども達は飽きることなく永遠と遊んでいました。

夕方にはレイクタウンに移動し、夜ご飯を食べて帰路についたのですが、今まで行ったいちご狩りの中で一番充実度も満足度も高い一日でした。
いちご狩りはどちらかというと午前中のイベントなので午後はぽっかり空いてしまうことが多いのですが、いちご狩り→公園→レイクタウンと終日遊べる立地にあるのはありがたいなと思いました。

私が過去に行ったいちご狩りの中で、いちごタウンのスタッフさんの対応が一番丁寧だったのも大きい気がします。
いちごの食べ方、制限時間内での効率の良いハウスの回り方、気さくさなど。同じ接客をする身として学ばせていただきたい姿でした。

今回のブログは子どもがいるからこそのプランではありますが、もしどこかのご家族のお出かけプランの参考になれば幸いです。
そして、全ての皆様にいちごタウンさんを激推ししてブログをおしまいにしたいと思います。

更新担当:りこぴん
———————————————– good house !–+

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