りこぴん

神は細部に宿る

2022.11.22

こんにちは!ディズニー大好きりこぴんです!

先日、娘の誕生日祝いという名目で
ディズニーランドに行ってきました

白雪姫のドレスを着て
バースデーシールを付けた娘は
キャストさんを初め
たくさんのキャラクターたちお祝いされて
ものすごーーーく幸せそうでした

今日は娘と行ったディズニーの話ではなく
ディズニーの細かすぎる作り込みについて
書いてみようと思います。

普段何気なく通り過ぎているところや
なんとなく視界に入っているだけの場所に
スポットを当ててみました。

今回はニューファンタジーランドにある
フォレストシアターと
美女と野獣”魔法のものがたり”に焦点を絞ります。

まずは、美女と野獣”魔法のものがたり”。
このアトラクションは
美女と野獣の映画の中に入り込んだような体験ができる
アトラクションになっています。


そしてこのお城は、
野獣が真実の愛を見つけて魔法が解ける前の状態。

まだ魔法がかかっているので
お城に住んでいるのは野獣の姿をしたアダム王子。
なので、お城のいたるところに野獣の爪痕があります。

この扉も良く見ると無数の爪痕が。


さらにお城の中を進んでいくと、
各部屋の鍵が掛けられている場所にたどり着きます。

下段の右から3番目。
少し見づらいですがフランス語で
「Aile west(西棟)」と書かれたところには鍵がありません。
その代わりに荒々しい爪痕が。。。

この「Aile west」は野獣の部屋にあたるので
野獣が鍵を取る際に爪で傷つけてしまったのでしょう。
もしかして、たくさん人間(ゲスト)が
城に入り込んできたことに怒ってる…?
爪痕の向き的に、
左側から歩いてきて左手で取りながら部屋に向かったのかな…?
今、野獣は自分の部屋にいる…?
…なんて、壁の傷だけで想像が膨らみます。

お城の中だけでなく
お城の外にも映画を忠実に再現する工夫がありました。
アトラクションに向かう途中で渡る橋から下をのぞき込むと
深い谷になっているように見えます。

霧(スモーク)で谷底が見えないようにすることで
映画と同じく高い位置にお城が建っているように見せているんですね。
・・・谷底を眺めながらガストンに思いを馳せます。

さて、長くなりましたが次はフォレストシアター。

フォレストシアターで公演されている
ミッキーのマジカルミュージックワールドが素晴らしいのはもちろんですが
今回はこの建物にスポットを当てます。

まずは、フォレストシアターのバックグラウンドストーリから。

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「ファンタジーランド・フォレストシアター」を建てたのは、
地方を巡業していた、とある劇団の団員たちです。

荷馬車に乗って世界各地を巡っていた彼らは、
ある日、神秘的な魅力あふれる森を通りかかりました。

団員たちはその美しさにひどく心を奪われ、
自分たちの力でこの森の中に劇場を建てることにしました。

旅の中で素晴らしい自然に触れてきた一座は、
その美しさを共有できる場所で
人々に自分たちの劇を見てもらいたいと思ったのです。
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というように、この劇場は森の中に建てられているんですね。
森の中なので、当然湿度が高かったり
木の影で陽が当たらない場所があったりします。
なので、劇場の屋根には苔が生えていたり、
劇場のすぐそばの岩もよく見ると
左下の影になっているところには苔が生えています。

もちろんこの苔は装飾のひとつ。
触ってもまったく取れないし手も汚れません。

こうしたよく見ないと気付かないような
細かいところまでしっかり作り込まれているから
ディズニーという夢の国に没入できるんですね。

ブログのタイトル「神は細部に宿る」。
KADODE社内でよく出るワードのひとつです。

細かい部分までこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まる。
まさにディズニーがやっていることそのものですね。

体験したからには、仕事でも体現できるように頑張りたいと思います!

‘更新担当:りこぴん
———————————————– good house !–+
 
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