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【船橋市 25坪 3LDK】小さく整う暮らし

ワークスペース家事動線

提案ポイント

3人家族での新しい家づくりを検討し始めたお施主様。
「広すぎる家は暮らしづらいかも。」
そんなお話から、スペースを有効活用し、シンプルに快適に過ごせる空間作りをする。という目標に定まりました。
ご家族皆様がお互いに暮らしやすいと思われることを大切にされておりましたので、間取りや色合いにちょっとした工夫を取り入れ、ご家族にとってお家が落ち着ける空間となるようコーディネートしております。

キッチン

キッチンの作業スペースを有効活用できるよう壁付けのキッチンを選定。正面に窓を付けることにより、自然の光が入る明るいキッチンに。
やさしい色の木目の床に併せて、キッチンの面材も柔らかい色を選びました。
リビング

狭すぎず広すぎずちょうどいいサイズのリビングは、家族3人で落ち着いて過ごせる空間に。
LDKはコンパクトにし、水回りなどのスペースに面積を確保しました。
寝室

お母様のお部屋は日当たりのいいお部屋に、というお施主様たってのご希望で、南側に大きな窓を設け、イメージ通りの明るい部屋に。
洋室

北側に位置するお部屋は、窓を２か所に設け、床色をホールよりもワントーン明るくするなどの工夫をし、北側の部屋でも暗くならない空間にしました。
2階廊下

２階の廊下は布団を干すことも視野に入れ、階段笠木を長めに施工。階段には、アクセントとなる上げ下げ窓を設けました。
日当たりのいい2階のホールを、ワークスペースとしてだけでなく、ランドリースペースとしても有効活用できるよう工夫を凝らしました。
ワークスペース

2階のホールに設けたワークスペースは、当初廊下との間に扉を設け、１部屋とする予定でした。打合せの中で「階段を上がった際に開放感を感じられるようにしたい」というご要望をいただいたので、扉をなくしオープンタイプに変更。
ワークスペースに設けた大きい窓から自然光がたっぷりと入り、明るく開放的な空間となりました。
洗面室

ダイニングに面する扉を開けると洗面所に繋がります。洗面所から右方向に浴室、左方向にトイレと、お掃除が大変になりがちな水回りを一箇所にまとめました。
掃除の手間を省くため、トイレはあえて１階だけに。
外観

正面から屋根の色が見えることもあり、外壁にはあえてアクセントカラーを入れず１色でまとめました。
杖を使われるお母様でもスムーズに玄関に上がれるよう、玄関ポーチにはスロープを設けています。