品質


自社施工だからこそ、第三者機関の厳しい目での確認が欠かせません。
弊社で施工する全ての建物は、住宅瑕疵担保責任保険のJIO※わが家の保険に加入しています。
瑕疵担保履行法で義務付けられている「基礎配筋検査」と「躯体検査」を受けることはもちろん、
オプション検査の3項目「外装下地検査」「断熱検査」「引き渡し前検査」を追加し品質を保っております。
着工からお引渡直前までの全ての検査に合格するため、一棟一棟細かく対応しています。
※国土交通大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人 株式会社日本住宅保証検査機構
JIO(日本住宅保証検査機構)




  • 基礎配筋検査
    基礎配筋検査
    コンクリートと鉄筋で構成される基礎は建物の土台となる重要な部分です。
    コンクリートを打つ前に、鉄筋の間隔が設計図通り正しく入っているか、コンクリートのかぶり厚さが規定通り確保できているかを確認しています。

    配筋検査
    基礎工事 K様
    お施主様にとっては一生に一度の買い物。
    それを念頭に、どこの会社よりもしっかり施工するように努めています。図面の読み取りを細かく行った上で、施工中の確認も細かに行うよう心掛けています。
  • 躯体検査
    躯体検査
    木造住宅は設計士による構造計算※に基づき耐力壁や金物を計画することにより、建物としての構造が成り立ちます。
    構造となる柱や筋違、梁などが設計図通りに配置されているか、設計図通りに金物が設置されているかを確認しています。
    ※建物の規模による

    配筋検査コメント
    大工 I様
    図面を見て正しく金物を付けることはもちろん、金物の種類や位置だけではなく、どの方向で取り付けるのかが重要です。
    大工になって50年近いですが、昔は平面図から大工自身が材料の長さや大きさを判断していたんですよ。工事の進め方は変わりましたが、経験と知識は今の家づくりに活きていますね。
  • 外装下地検査
    外装下地検査
    屋根や外壁は、適切な施工をしないと雨漏りが発生してしまいます。
    防水紙の重なりの長さや破れがないか、サッシ廻りの防水紙の納まり等を細かくチェックし適切に施工されていることを確認しています。

    外装工事
    外装工事 K様
    どのお家を担当するときも自分の家だと思って施工しています。
    外壁の工事は、外観の印象は勿論、雨漏りのリスクなどにも関わってくる部分です。
    特殊なことはせず、基本に乗っ取って施工することを心掛けています。


  • 断熱検査
    断熱検査
    高品質な断熱材を使用しても、きちんとした施工がされていないと適切な効果が発揮できません。
    断熱材が設計図で定められた厚みで、且つ隙間なく施工されているか、断熱材に損傷がないかなど、壁・床・天井の断熱材の施工範囲全てを確認しています。

    断熱検査コメント
    大工 I様
    断熱の検査は隙間が無いように気を付けなければ合格しません。
    気を遣っているのは気密用テープの貼り方や断熱材の入れ方ですね。木材が見えないように、場所によっては断熱材を千切って入れることもあります。物件ごとに工夫して施工するようにしています。
  • 引き渡し前検査
    引き渡し前検査
    全ての工事とクリーニングの完了後、お施主様に傷や汚れなどがないか確認をしていただきます。その後、JIOの検査員による検査を行っております。
    お施主様でもなく、施工業者でもない検査員ならではの視点で、外壁や内装に傷や汚れがないか、クロスとクロスの間に隙間がないかなど、細かなところまで確認しています。
    検査による指摘箇所は、お引き渡し日までに全てお直ししてからお施主様にお引き渡しております。

  • お引き渡し
    お引き渡し
    すべての検査を終え、お引き渡しとなります。安心してお住まいください。